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復帰メッセンジャーが握る阪神CS勝利の鍵 球団OB「上から抑えにかかれるかが勝負」

10/12(木) 16:56配信

夕刊フジ

 阪神のランディ・メッセンジャー投手(36)が右足の腓骨骨折から復帰。14日開幕のクライマックスシリーズ(CS)で浮沈の鍵を握る。

 メッセンジャーは10日、中日とのレギュラーシーズン最終戦(甲子園)に先発。8月10日・巨人戦(東京ドーム)以来2カ月ぶりの1軍登板で、4回1安打8奪三振無失点の快投を演じ、「感じはよかった。投げられたことがうれしい」と手応えを口にした。

 ギリギリで7年連続の規定投球回数(143回)にも到達し、セ・リーグでは巨人の菅野、マイコラスに次ぐリーグ3位の防御率2・39をマーク。2カ月のブランクにも関わらず、奪三振も同3位の155に上った。

 横浜DeNA相手のCSファーストステージに先発することが濃厚。DeNA戦には今季2試合に登板し1勝1敗、防御率3・00とまずまず。チームの勝ち頭の秋山が同2勝1敗ながら防御率5・48と相性が悪いだけに、助っ人の登板にめどが立ったのは朗報だ。

 球団OBは「今日は57球で降板したので、中3日で14日のファーストステージ初戦に先発することも可能。打線として機能していない中日相手のように、手ごわいDeNAに対しても上から抑えにかかれるかが勝負の分かれ目になる」とみる。

 ただでさえ故障上がりだけにスタミナには不安がつきまとう。首位打者の宮崎、筒香、ロペスらが並ぶDeNA打線は強力で、この日を含め今季6試合2勝2敗、対戦防御率1・35に抑え込んだ中日と同じようにはいかないだろう。右腕の出来がCSの勝敗に直結するのは間違いない。 (山戸英州)

最終更新:10/12(木) 17:09
夕刊フジ

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