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オリックス「清宮獲り」で士気アップ

10/12(木) 16:31配信

東スポWeb

 オリックスは11日、大阪市内の球団事務所でスカウト会議を行い、指名候補選手を約80人に絞った。注目の早実・清宮幸太郎内野手について長村球団本部長は「これから戦略的なことを考えていく。1位評価をしているし、いい選手というのはわかっている。これから詰めていきたい。即戦力と将来性を分けて獲っていく」と慎重な構えを見せている。清宮との事前面談には参加したが、1位候補にはJR東日本・田嶋大樹投手、立命館大・東克樹投手ら即戦力投手を念頭に置いてきた。3年連続Bクラスで、来季が福良監督の勝負のかかる年になるだけに即戦力に目が向くのも無理はない。

 しかし、球団内にはそんな姿勢に異を唱える声が充満している。あるチーム関係者は「過去5年を見ても吉田正以外は即戦力投手ばかり。ローテに入ったからよかった、じゃチームは変わらない。リスクを冒してでも清宮を獲りにいかないといけない。将来のチーム、球界を背負う選手が必要だ」と語気を強める。別の関係者も「たとえクジを外したとしても“オリックスは変わろうとしている”という気持ちがみんなに伝わる。参加もしないのが、一番士気が下がる。事前面談の感触が悪くたっていくべきだ」と声を大にした。

 オリックスは21年間、優勝から見放され、話題にも乏しい。果たして冒険するのか。 

最終更新:10/12(木) 16:31
東スポWeb