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留任の巨人・村田真ヘッドに来季への巻き返し策を直撃

10/12(木) 16:31配信

東スポWeb

 11年ぶりのBクラスに終わった巨人で去就が注目されていた村田真一ヘッドコーチ(53)は留任となり、新たにバッテリー担当を兼務することになった。本紙は、来季へ向けてジャイアンツ球場で早速始動した同ヘッドを直撃。波紋を広げいる今回の人事の経緯と、巻き返しへの意気込みを聞いた。

 ――長いシーズンお疲れさまでした

 村田真ヘッド:なんや、嫌みか!

 ――来季のコーチ陣容が発表されました。球団の留任要請を受けた経緯を聞かせてください

 村田真ヘッド:そういうことは、もうええやん。決まったことなんやから。やると決めたんだから、頑張るだけよ。

 ――新たな肩書が加わるにあたり、鹿取GMからはどんな話をされたのでしょう

 村田真ヘッド:それは「バッテリーも見てほしい」ということやったから、こっちとしては「わかりました」と。

 ――バッテリー担当兼務で役割はどう変わりますか

 村田真ヘッド:バッテリーコーチなんやから、ええ捕手をつくるとともにバッテリーを良くしたい。防御率を良くするために投手も育てなあかんわな。

 ――小林と宇佐見の正捕手争いもあります

 村田真ヘッド:小林の打撃が良くなるのか、宇佐見の守備が良くなるのか。ええ方を使うつもりよ。ただ、捕手はまず守備やからな。投手があの捕手じゃダメといえば、ダメなんやから。守備はやっぱり、小林の方がええやろな。それでも宇佐見が良くなる可能性もある。打撃は宇佐見やろうしな。

 ――ではヘッドコーチとして。4位という結果を振り返って、敗因をどう捉えていますか

 村田真ヘッド:数字だけを見れば、打てんかったということやろう。投手だって全体では防御率1位だったかもわからんけど、ここっていうところで取られた1点が多かった。

 ――来季に向けて伸ばしたいポイントは

 村田真ヘッド:一番の巨人の目標は「打倒広島」やろ。(広島と比較して)何が足らんかと言えば足なんよ。でも、足が遅い選手はどうしようもない。ただ、盗塁は無理でも走塁はできる。(先の塁へ)貪欲になるっていう考え方を徹底するのと、やっぱり打つ方のレベルを上げることやろな。

 ――鹿取GMは「若手を育ててもらいたい」とも話しています

 村田真ヘッド:若いヤツは使いたいと思っているよ。負けてしまったから大きな声では言えんけど、広島が打ちだしたのだって、この2年やねん。3年前まではウチがずっと勝ってたんや。この2年や、ウチがくさい飯食っているのは。確かにあの1、2、3、4番が伸びてきたのはある。でも、ウチだって若い吉川尚や重信あたりが打ってくれたら足は生かせる。

 ――最後にしつこいようですが、今回の留任人事に批判的な声があることに対しては…

 村田真ヘッド:それは仕方がないんちゃうか。受け止めんとな。こっちからいろんな事情は言う必要ないと思っているし、今は「やる」という現実があるだけよ。言われへんことはぎょうさんある。体制を決めるのは俺ちゃうしな。やると決まった以上、やるしかないやろ。

 ――決まった以上は前向きに

 村田真ヘッド:そうや、前向きにやるだけや!

最終更新:10/12(木) 16:31
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