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<宇宙戦艦ヤマト2202>小野大輔、福井晴敏に聞く第3章 「古代の愛の表現や生き方に共感」

2017/10/13(金) 11:00配信

まんたんウェブ

 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の最新作「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第3章「純愛篇」が14日から上映される。「2202」は、2012年放送の「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編で、引き続き主人公・古代進の声優を務めるのが声優の小野大輔さんだ。シリーズ構成と脚本を手がける福井晴敏さんと小野さんに、第3章の見どころやアフレコの様子などについて聞いた。

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 ◇本当に福井さんは「ひどい人(笑い)」

 ――第2章「発進篇」がヤマトのピンチで終わりましたが、第3章はどのような展開になるんでしょうか?

 福井さん 第3章「純愛篇」の予告にもあった通り、ヤマトの頭上にはガトランティス増援艦隊の大群が現れて、それを前にして波動砲を使うのか、決断が迫られます。古代にとって波動砲を撃つという行為は魂に対する裏切りになる。自分の魂、(元艦長の)沖田さんの魂、そして地球の恩人であるスターシャに対してもそうです。彼が何を納得して、あるいは納得できずに引き金を引くのかどうか……。そこがまず最初の見どころになってくると思います。

 小野さん 古代は幾度も選択を迫られていますが、第3章は特に「古代、選べ!」となっていて、そこはずっとつらかったですね。演者としても一個人としても、古代の気持ちになると、かわいそうで仕方がない。本当に福井さんはひどい人だと思います(笑い)。

 ――アフレコの様子は?

 小野さん クラウス・キーマン役の神谷浩史さんは印象的でした。キーマンは一言で言えば「暗躍しているんじゃない?」と思える人物です。ですから、先のことを分かっていないと演じられない役柄だと思うんです。それで神谷さんが、福井さんに熱心に質問をしていたことが印象的でした。アフレコブースを出てまで、質問をしていました。それが、「オレは知りたいんだ」と行動するキーマンの役柄然としていたし、現場の士気を高めるファクターにもなっていました。

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最終更新:2017/10/13(金) 11:00
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