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マツダ、新エンジン「スカイアクティブX」搭載車披露へ 内燃機関重視の姿勢アピール

10/12(木) 13:52配信

朝日新聞デジタル

 マツダは10日、燃費性能を従来より2~3割高めた新エンジン「スカイアクティブX」の実物モデルを報道陣に公開した。ガソリンエンジンにディーゼルエンジンと似た燃焼方法を採用し、性能を向上させた。今月下旬に開幕する東京モーターショーに出品し、内燃機関(エンジン車)を重視する姿勢をアピールする。

【写真】内燃機関の刷新をうたう「スカイアクティブX」実物・スタイリッシュな「次世代デザインビジョンモデル」……

 スカイアクティブXの量産化は2019年の予定で、車種は未定だが幅広く搭載される見通し。モーターショーでは、エンジンの実物モデルのほか、搭載を見据えて一新した車体モデルも披露する。マツダは先月、トヨタやデンソーと電気自動車(EV)開発の新会社設立を発表したばかりだが、エンジン車も重視する方針を改めて示す。

 この日、山口県美祢市で開かれた報道陣向け試乗会で、小飼雅道社長は「燃費性能だけでなく、動力性能(走り心地)もみてほしい」と自信を見せた。世界的には、エンジン車を将来的に規制する流れが強まっており、EVシフトに拍車がかかる。ただ、マツダは発電時の二酸化炭素の排出量などを考えれば、当面はエンジン車が環境面で優れる地域は多いとみている。(奥田貫)

朝日新聞社

最終更新:10/12(木) 14:25
朝日新聞デジタル

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