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最新版「カスペルスキー セキュリティ」の販売が開始 ~OS再起動時を狙った攻撃も阻止

10/12(木) 15:12配信

Impress Watch

 (株)カスペルスキーは12日、Windows/Mac/Androidに対応する統合セキュリティソフト“カスペルスキー”シリーズの最新版「カスペルスキー セキュリティ」v18.0の販売を開始した。無償で30日間試用できる体験版も、同社のWebサイトからダウンロード可能。

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 「カスペルスキー セキュリティ」は、マルウェアをはじめとするさまざまな脅威からシステムを保護することができる統合セキュリティソフト。大事なデータを乗っ取って身代金を要求するランサムウェア、個人情報の窃取を狙うスパムメールやフィッシング(詐欺)サイト、悪意あるソフトやサイトへの誘導を行うバナー広告などをブロックしてくれるほか、WebトラッキングやWebカメラの乗っ取りを防止するプライバシー保護機能、ネット決済を保護する機能、子どもが有害なサイトへアクセスしないようにするペアレンタルコントロール機能などを備える。

 最新版では、OSの再起動時を狙って感染を試みるタイプの巧妙なマルウェアをブロックする機能をWindows版で導入。また、接続先サイトの危険度を診断する機能が強化され、“安全(緑)”“危険(赤)”に加え、“警告(黄色)”レベルが追加された。アドウェア(広告ソフト)やリスクウェア、ポルノウェアを含むWebサイトの検知も行えるという。

 一方、Mac版では公衆無線LANなどへ接続する際、通信内容を盗み見される恐れがあるなどセキュリティが十分でないことを警告する機能が搭載された。こうしたWi-Fiをどうしても利用する必要がある場合は、VPN機能“カスペルスキー セキュアコネクション”で安全性を高めることが可能(Windowsでも利用可能)。これは仮想プライベートネットワークを介して接続することで通信内容を暗号化できる機能で、1日200MBまで無料で利用できる。有料版ライセンスを別途購入すれば通信容量の制限を解除できるほか、接続先の国や地域を指定することが可能。

 「カスペルスキー セキュリティ」はWindows/Mac/Androidに対応しており、Windows版は64bit版を含むWindows 7/8.1/10に対応する。価格は1年間利用可能な1台版がダウンロード販売で3,980円(税込み)など。

編集部注:なお、カスペルスキーについてはロシア政府がカスペルスキー製品を利用して米国にスパイ行為を行っているとの疑惑報道もあることを追記しておく。真偽は不明だが、編集部では今後のカスペルスキーおよび同製品の動向に注目しており、続報があれば報じる予定である。

ソフトウェア情報「カスペルスキー セキュリティ」Windows版【著作権者】AO Kaspersky Lab【対応OS】Windows 7/8.1/10【ソフト種別】シェアウェア 年間3,980円(税込み)など【バージョン】18.0.0.405(17/10/12)

窓の杜,樽井 秀人

最終更新:10/12(木) 19:22
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