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ミャンマー大使、ロヒンギャ問題で釈明=テロと戦っている

10/12(木) 18:15配信

時事通信

 ミャンマーのトゥレイン・タン・ズィン駐日大使は12日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、西部ラカイン州のイスラム系少数民族ロヒンギャの問題について「テロリストたちが民族問題や宗教問題にしようと攻撃してきている。テロとの戦いにぜひ協力してほしい」と国際社会とは異なる現状認識を示して理解を求めた。

 約50万人が隣国バングラデシュに脱出しているが「隣国のテロ集団が村人を脅して出国させている」と主張した。

 ただ、バングラデシュ南部のロヒンギャ難民からは「イスラム過激派に脅された」と訴える声は聞こえてこない。逆にミャンマー軍やラカイン人仏教徒過激派に殺害される恐怖を訴える難民は多いが、大使は「テロの暴力を正当化するためのよくある釈明の一つだ」と切り捨てた。 

最終更新:10/12(木) 18:19
時事通信