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MUTEC、OCXO搭載の10MHzクロックジェネレータ「REF10」

10/12(木) 20:35配信

Impress Watch

 ヒビノインターサウンドは、OCXO(恒温槽付水晶発振器)を搭載した、独MUTECの10MHzクロックジェネレータ「REF10」を17日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は37万5,000円前後。フロントパネルがブラック(Black)とアルミニウム(Aluminum)の2モデルを用意する。

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 ドイツでハンドメイドされた超低位相ノイズOCXOを搭載した、10MHz信号を生成するリファレンスクロック・ジェネレーター。DACやミュージックサーバー、リクロッカーなど、REF10に接続したデジタルオーディオシステムの性能を高められるとしている。

 クロック信号の立ち上がり時間(エッジの急峻さ)を重視した設計で、高スルーレートで最小幅のリップル矩形波信号を採用。精度の高いクロックを提供でき、受信側でのジッタを最小限に抑えて優れた明瞭度を実現するという。

 超低ノイズ設計のデュアルリニア電源を搭載。定電圧出力による出力電圧の精度を向上し、リップルやノイズをほとんど発生させないという。ドイツ製のトロイダルトランスや、電源電圧に対する最良の干渉抑制を保証するという低ESRコンデンサを採用。-166dB以下のノイズフロアを実現する。

 BNCクロック出力は8系統で、50ΩのBNC×2、75ΩのBNC×6という、異なるインピーダンス出力に対応。接続する機器に最適な方を選べる。50/75Ωの同時リファレンス出力も行なえる。別売のマスタークロック・ジェネレータ「MC-3+USB」と組み合わせて、さらなる低ジッタ・低位相ノイズを追求できるとする。

 RF干渉などから遮蔽するため、筐体には1.5mm厚のスチール材を採用。フロントパネルはアルミ製で、陽極酸化処理を施した。消費電力は通常動作時が8W、オシレーターのウォームアップ時は12W。外形寸法は196×300×84mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.35kg。

AV Watch,庄司亮一

最終更新:10/12(木) 20:35
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