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ジャーナリストの井上和彦氏「現代を解くカギ、歴史に」

10/12(木) 23:45配信

産経新聞

 仙台「正論」懇話会の第49回講演会が12日、仙台市青葉区の江陽グランドホテルで開かれ、ジャーナリストの井上和彦氏が「封印された日本近現代史」と題して講演した。

 井上氏は、昭和18年11月に日本が呼びかけ、アジアの首脳が集まっ開かれた大東亜会議について「共存共栄、自主独立、伝統尊重、経済発展、人種的差別撤廃を訴える『大東亜共同宣言』が採択された」と意義を強調。「現在の国連の精神そのもので、日本が世界に先駆けたことを誇りに思うべきだ」と訴えた。

 また、大東亜会議の史実が「一番最初に教科書から消された」ことを問題視。先の大戦当時、欧米列強の植民地だったアジア各国の独立に、日本が貢献したとして「歴史を知ることが今の外交や安全保障、憲法についての問題を解く大きなカギになる」と指摘した。

最終更新:10/13(金) 0:19
産経新聞