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逃走の少年逮捕、都内の交番付近に現れ身柄確保 知人殴ってけがを負わせた疑い/県警

10/12(木) 20:15配信

埼玉新聞

 埼玉県警が傷害容疑で任意同行を求めた東京都品川区の無職少年(18)が逃走した事件で、県警は12日、傷害の疑いで、少年を逮捕したと発表した。

 県警少年捜査課によると、12日午後6時ごろ、警視庁荏原署の江戸見坂交番(品川区荏原)付近の路上で、同署のパトカー勤務員が容疑者に似た少年を発見。署に任意同行した上、県警の捜査員が逮捕した。職務質問に対し、自分の名前を名乗って「出頭しに来た」と説明し、逃走後は「公園にいた」と話しているという。少年は発見された際、逃走時と同様に素足で上下白色のスエットを着用していた。

 逮捕容疑は共謀して2日午前4時~4時半ごろ、埼玉県内などで、山梨県内に住む20代の知人男性を殴り、頭部や顔面に1カ月のけがを負わせた疑い。「2人で素手で殴ったりしてけがをさせたことは間違いない」と容疑を認めているという。県警は11日、傷害容疑で、吉川市の職業不詳少年(18)も逮捕した。

 逃走した少年は11日午前5時40分ごろ、吉川署の捜査員に任意同行を求められると、「母親に一言声を掛けたい」と言って掃き出し窓から逃走。追跡を振り切り、近くの区立小学校敷地内に一時侵入した。県警は約70人態勢で捜索していた。

 同課は「今後はこのようなことがないように、より慎重な捜査に努め、再発防止を図ります」としている。

最終更新:10/13(金) 3:48
埼玉新聞