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アンジェリーナ・ジョリーも被害者だった! ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ行為をジェニファー・ローレンスらも批判

10/12(木) 21:40配信

ELLE ONLINE

ハーヴェイ・ワインスタインのプロデュースした『Emma エマ』に出演、『恋におちたシェイクスピア』ではアカデミー賞主演女優賞を受賞しているグウィネス・パルトロウ。『Emma エマ』の主役に抜擢された直後、他の被害者同様ホテルの部屋に呼び出され、マッサージをするように要求されたことを告白した。彼女はこれを拒否、当時交際していたブラッド・ピットに打ち明けたという。また関係者は、これに激怒したブラッドがあるパーティでワインスタインを「二度とグウィネスにこのような行為をするな」と脅すように注意していたことも明らかにしている。

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また、アンジェリーナ・ジョリーも1998年に制作された映画『マイ・ハート、マイ・ラブ』でワインスタインと仕事をしたとき、同じ目にあったことを告白。「私は、若いときにハーヴェイ・ワインスタインとの間に嫌な経験をしました。そのため彼と二度と仕事をしないことを決めました。彼と仕事をしていた他の人たちにも警告しました」と新聞「ニューヨークタイムズ」にメールで明かしている。

グウィネスやアンジーのように周囲に打ち明けたり警告したりする人がいたおかげか、ワインスタインには気をつけるようアドバイスされていた女優もいる。ジェシカ・チャステインは「私は最初から警告されていた。このような話は至るところにあった。この事件を否定したら、同じことが再発する環境を作ることになる」とツイートしている。

またワインスタインの制作した『世界にひとつのプレイブック』に主演したジェニファー・ローレンスも声明を発表。「ワインスタインと5年前に仕事をしましたが、私はいかなる形の嫌がらせも受けていませんし、こういう申し立てについてもまったく知りませんでした。このような虐待は許されず、腹立たしいものです」「このひどい行為によって傷ついた全ての女性たちのことを思っています。告白した女性たちの勇気に感謝します」と表明している。

またエマ・ワトソンも被害者の女性たちへのサポートを表明。「性的嫌がらせを受けたすべての女性たちに味方します。彼女たちの勇気に感銘を受けています。女性たちに対するこのような虐待は絶たれなくてはなりません」「この事例では女性ですが、私は性的虐待を受けたすべての男性、いえ、すべての人の味方です」とツイートした。

先週末、ワインスタインを擁護するコメントをしたデザイナーのダナ・キャランも新たな声明を発表している。彼女は最初、性的暴行を受けた女性たちは「官能性やセクシュアリティを見せびらかすことで、何かを要求していたのでは?」と発言していた。「被害者に責任がある」と言っているも同然だと猛批判を浴びていたダナはこれを謝罪。「私は、性的嫌がらせは許されない行為であると信じています。どのような個人であるにもかかわらず、すべて対処されなくてはいけない問題です。私の言葉で不快な思いをした人、すべての犠牲者の方に謝罪します」と表明している。

ワインスタインから性的嫌がらせだけでなくレイプされたという元従業員からの告発も浮上、彼が「僕は有名人なんだ。恥をかかせるな」と女性を脅してホテルの部屋に連れ込もうとする音声データも流出している。ハリウッドを揺るがす今回の告発がどこまで拡大するのか、続報にも注目したい。
(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:10/12(木) 21:40
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