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リーガ会長テバスの無責任さ 政治的な混乱を利用しバルサを攻撃

2017/10/12(木) 19:30配信

SPORT.es

現在カタルーニャ独立問題によりスペインは緊張状態にある。このような状況の中で、LFP(スペインプロサッカー機構)の会長ハビエル・テバスがバルサを追放すると脅しているのは残念なことだ。

リーガによる収入の50%はバルサとレアル・マドリードの存在に起因している中、会長テバスがそういった情報を隠しながらメディアの前でバルサのリーガ離脱の可能性について語っているのは残念としか言いようがない。もしバルサがいなくなればクラシコもなくなり、スペインリーグは海外にとって魅力のないものになる。

リーガの会長であるなら、カタルーニャの独立がリーガにどのような影響を及ぼすのかを解析することは不可欠だろう。しかし今現実にテバスがしていることは、リーガのトップとして冷静さを欠いている。

バルサは以前よりリーガに対し、政治的動きとは関係なく今後もリーガでの存続を希望すると述べている。これまでバルサは政治的な性格を持つクラブであると噂されていたが、この度のカタルーニャ独立運動では冷静に中立的立場をとっていた。

数週間前からテバスはLFPの会長としての立場からではなく、何らかの意図によりバルサの組織弱体化を狙っているように見える。テバスが現在の政治的な混乱を利用して、FCバルセロナを攻撃している可能性も考えられる。

(文:Ernest Folch)

SPORT.es

最終更新:2017/10/12(木) 19:30
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