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GT-RをPS4のコントローラーで操作、シルバーストーンを211km/hで疾走

10/12(木) 15:29配信

carview!

英国日産は10月11日、プレイステーション用ソフトウェア『グランツーリスモ』シリーズ最新作『グランツーリスモSPORT』が今月18日に発売(国内発売は19日)されること、および同シリーズへ日産がコミットしてから20年が経つことを記念し、実車ベースのリモートコントロールカー(ラジコンカー)「GT-R/C」を製作したと公表。あわせて、GT-R/Cがレーシングドライバーのヤン・マーデンボローの操作によってシルバーストーンを疾走する動画をYouTubeにアップした。

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GT-R/Cは、542馬力を発揮する2011年式R35 GT-RをベースにJLBデザイン社が製作したもの。圧倒的なパワーはそのままに、「DualShock®4」コントローラのジョイスティックとボタンによるドライビングを可能としている。コントローラからの入力は4台のロボットを介して、ステアリング、ミッション、ブレーキ、アクセルを動作させ、トランクに積んだ6台のコンピューターが最大で毎秒100回もの細かな動きを可能としているほか、エンジンカット機構など安全装置も2系統が備わっている。

ゲームとドライビングの才能を併せ持つとして選ばれたマーデンボローは、日産の育成プログラムであるGTアカデミー出身では最も成功しているドライバーの一人。今回は、ヘリからGT-R/Cを操作。1分17秒47のファステストラップを刻み、最高速度は211km/hに達した。「ゲームとモータースポーツの世界を一つにするなんてことは考えもしなかった。本当にかけがえのない体験」というコメントからも彼の興奮が伝わってくる。

R35 GT-Rは2007年10月の発表からハイパワースポーツの最先端を走り続けてきた。これをベースにしたGT-R/Cは、まさに現実と仮想を融合する究極のラジコンカーといえるだろう。YouTubeの視聴回数も公開翌日には9万回に達する勢いで、名車を指先一つで駆るバーチャルドライビングは世の好奇心をそそってやまないようだ。

株式会社カービュー

最終更新:10/12(木) 15:29
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