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ハマス、ファタハと「合意に達した」と発表 10年余りの対立に終止符

10/12(木) 16:34配信

BBC News

パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するハマスは12日、対立してきたファタハと合意に達したと発表し、10年余りに及んだ確執に終止符が打たれることになった。

ハマスは合意の詳細は12日中に公表されると述べた。ファタハからのコメントは出ていない。

2つのグル―プの協議は、仲介役を務めたエジプトの首都カイロで行われていた。

パレスチナ自治区を構成するヨルダン川西岸とガザの2地区は、2007年にハマスとファタハの間で武力衝突が起きて以来、両グループが別々に支配していた。

ハマスに近いパレスチナ情報センターが合意を発表した。合意の詳細は、カイロで12日正午に予定されている記者会見で明らかにされるという。

パレスチナ情報センターによると、ハマスの広報担当者サミ・アブ・ズフリ氏は11日、カイロでの協議が「真剣で深い」ものだったと語った。同氏は、「協議は前向きで、エジプト側の対応は公平だった」と述べたという。

ハマスは先月、ガザを支配する行政機構の解体に同意した。行政機構の解体は、ファタハが主流を占めるパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長による主な要求の一つだった。パレスチナ自治政府はヨルダン川西岸を支配している。

その後、ラミ・ハムダラ首相がガザを訪問。ハムダラ首相は、パレスチナ自治政府がガザ行政や「安全保障と責任」の掌握を開始すると述べた。

イスラエルや米国、欧州連合(EU)、英国など主要国・地域はハマスの組織全体、もしくは軍事部門をテロ組織と認定している。

(英語記事 Hamas and Fatah 'reach agreement' at Cairo talks)

(c) BBC News

最終更新:10/12(木) 16:34
BBC News

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