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とにかく豪華!『オリエント急行殺人事件』原作ファンも驚くアプローチ

10/13(金) 8:00配信

シネマトゥデイ

 “ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの小説をベースに描かれる新作映画『オリエント急行殺人事件』から、ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルスなど“全員名優”のキャッチコピーに納得してしまう予告編&ポスタービジュアルが公開された。

とにかく豪華…『オリエント急行殺人事件』新予告編

 『シンデレラ』などのケネス・ブラナーが監督と主演を兼任し、世界的な名探偵エルキュール・ポアロが寝台列車オリエント急行の客室で起きた刺殺事件の解明に挑むさまを描く本作。今回公開された映像の冒頭では、トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で、尊大な富豪ラチェット(ジョニー)と“正しき者の守護者”と世間から呼ばれているという世界一の名探偵エルキュール・ポアロ(ケネス)の印象的なやりとりが映し出される。

 それも束の間、列車内では殺人事件が発生。「乗客全員が容疑者だ」と断言するポアロは、共通点といえば目的地のみで、境遇はさまざまな教授(ウィレム・デフォー)、執事(デレク・ジャコビ)、伯爵(セルゲイ・ポルーニン)、伯爵夫人(ルーシー・ボーイントン)、秘書(ジョシュ・ギャッド)、家庭教師(デイジー)、宣教師(ペネロペ)、未亡人(ミシェル)、セールスマン(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)、メイド(オリヴィア・コールマン)、医者(レスリー・オドム・Jr)、公爵夫人(ジュディ・デンチ)、車掌(マーワン・ケンザリ)の13名の捜査を開始する。列車の外へ逃げる影や、ポアロに詰め寄る者、拳銃を構える者、暴力を振るう者、泣き叫ぶ者……物語が激しく展開していく様子も垣間見ることができる映像となっている。

 また、原作者クリスティーを曾祖母にもつアガサ・クリスティー社(ACL)会長兼CEOのジェームズ・プリチャードは「曾祖母は列車が大好きでしたし、実際に彼女はオリエント急行に乗車していろいろな旅に出てたくさんの経験をして、それら全てが彼女の描くストーリーにつながりました。『オリエント急行殺人事件』は、彼女にとって間違いなく“特別な作品”です」と明かす。「ケネスが演じるポアロは、今までのポアロよりもスタイリッシュで、よりアクティブになっている。そして、これまでのポアロとは違ったアプローチで列車の外でのシーンもある」とケネスに太鼓判を押しながら、原作を知っている人にもサプライズがあることをほのめかしていた。

 一方のケネスは、「アガサ・クリスティーの作品を描くには、素晴らしい娯楽作というだけでなく、喪失感や、悲しみという心の奥深くに触れることになる。本作でも登場人物は、多くの感情的な秘密を抱えている」と分析。「深い感情を見事に体現できる名優たちとキャラクターを組み合わせることに興奮したし、彼ら全員を描くプロセスにもワクワクした。そして、皆で、積み重ねたストーリーの層をはがし、人間性の層もはがしていったんだ」と名優たちとの仕事を振り返っていた。(編集部・石神恵美子)

『オリエント急行殺人事件』は12月8日より全国公開

最終更新:10/13(金) 19:24
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