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マエストロの音色に感動 小澤征爾さん、水戸のリハに生徒ら招待

10/13(金) 7:55配信

産経新聞

 水戸芸術館(水戸市五軒町)の専属楽団「水戸室内管弦楽団」の定期演奏会に向けたリハーサルが12日、公開された。同芸術館の館長で世界的指揮者の小澤征爾さん(82)もタクトを振るい、市内の中学生ら招待された約680人が一足先に壮大な演奏に酔いしれた。

 記念すべき第100回の今回、演目は「第九」で知られるベートーベンの交響曲第9番。後半の第3、4楽章を指揮した小澤さんは、座りつつも体を前後左右に揺さぶりながら楽団や合唱団を導いていたが、終盤、「歓喜の歌」が盛り上がる部分では立ち上がって力を込めていた。演奏終了後、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。

 招待された常磐大高3年の荘司理沙さん(18)は「一つ一つの音色が美しく、これまでにないほど感動した」と語った。

 定期演奏会は13、15両日に開催される。

最終更新:10/13(金) 7:55
産経新聞