ここから本文です

実力派俳優・池内博之 話題の香港映画「智歯(親知らず)」に抜てき!「難しい役柄にやりがい感じた」

10/13(金) 10:01配信

東スポWeb

 北野武監督(70)の「アウトレイジ 最終章」(公開中)に出演している実力派俳優・池内博之(40)が香港映画「智歯(親知らず)」(2018年末公開予定)に出演することが13日、分かった。同作は「イップ・マン」シリーズで世界的に知られるウィルソン・イップ監督(53)がプロデュースし、中国で「モンキー・キング」シリーズの大ヒットを飛ばしているソイ・チェン氏(45)が監督を務める話題作だ。

 数年前に妻を交通事故で亡くした警官(香港の俳優・林家棟=50)と、警察学校を卒業したばかりの新米警官(メイソン・リー=27)が、ある強姦殺人事件の犯人を捜索することから始まるクライムサスペンスアクション。池内は社会・家族から見放されたホームレス・山田収として、事件と深い関わりを持つキーマンを演じる。

 主要人物の林とは2008年公開の映画「イップ・マン 序章」(日本では2011年公開)で共演、リーとは2018年公開予定の映画「武動天地」(日本公開は未定)で共演している。

 池内は4年前に中国で公開された日中合作映画「スイートハート・チョコレート」に台湾の世界的美人女優のリン・チーリンと“W主演”したのがきっかけで、中国の映画ファンに注目されるようになった。中国の映画関係者は「彼の“濃い顔”が受けているみたいで、中国の映画配給会社からオファーが殺到。“第2の矢野浩二”になるのではと期待されてますよ」と語っている。本紙は「中国映画界からのオファーが殺到している」と伝えた通りの大抜てきとなった。

 池内は「主演の林家棟さんと、李淳(メイソン・リー)さんとは以前映画で共演したこともあり、現場にはすんなり入れました。顔合わせで監督と初めてお会いしたとき、痩せてくれないかといわれたので、まずは12キロの減量が過酷でした。なんせ、1か月半しかなかったものですから(笑い)。現場はあまり衛生的ではない場所がほとんどで、ネズミがいるのは当たり前でした。あれはある意味過酷でしたね(笑い)。社会からも家族から見放されたホームレスという役柄で、台本を読んだ時点で大変難しい役柄だと思いました。実際に演じてみても難しい役柄でしたが、同時にとてもやりがいを感じました。サイコスリラーでありながら後半の大雨の中での、アクションシーンも見どころの一つです。お楽しみに」とコメントを寄せた。

 池内は「アウトレイジ 最終章」など日本を代表する作品への出演だけでなく、ジャッキー・チェンと敵対する日本軍の指揮官ケン・ヤマグチを演じた「レイルロード・タイガー」(2017年6月公開)や、中国の著名映画監督・張之亮(ジェイコブ・チャン)氏の3年ぶりの新作映画「武動天地」(2018年中国公開予定/日本公開未定)への出演も決まるなど、海外での活躍が期待されている。

最終更新:10/13(金) 10:07
東スポWeb