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手腕問われるベテラン党首=山口那津男公明党代表【党首奮戦記】

10/13(金) 5:10配信

時事通信

 「自公連立政権の経済政策で、全体では景気が良くなってきた。実感されていますか」。街頭演説の合間に訪れた町工場で、経営者に声をかけた。「感じられない」との返事に、「中小企業に波が及ぶように努力が必要だ」と気を引き締めた。
 代表に就任して8年。今年8月には在職日数が歴代トップとなり、「党の顔」として定着した。「連立政権に公明党がいることが大切だ」との訴えも板についてきた。
 安倍晋三首相とタッグを組んで約5年。「絆が強まっていると実感している」と強調するが、憲法改正をめぐっては首相との距離を保ったまま。首相が提起した9条への自衛隊明記に関し、演説では言及しない。
 7月の東京都議選では、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」と協力した。国政では小池代表の結成した希望の党と戦うが、小選挙区でぶつからないこともあり、批判は抑制的。関西では日本維新の会とも手を組む。解散時の35議席確保に向け、熟練の党首は、さらに難しいかじ取りを迫られている。

最終更新:10/13(金) 8:35
時事通信

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