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楽天・松井裕、CS投げる!復活マウンドに梨田監督「安心した」

10/13(金) 7:00配信

サンケイスポーツ

 クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは14日、セ・パ両リーグで開幕。パで西武と対戦する楽天の守護神、松井裕樹投手(21)は12日、Koboパークでの全体練習に参加してシート打撃の投手を務め、打者4人と対戦した。左肘の違和感で4日から出場選手登録を外れていたが、復活をアピール。梨田昌孝監督(64)は、CSでの再登録を明言した。

 若き守護神が帰ってきた。松井裕が、打者4人を相手に20球を投げた。

 「90%の力を入れて投げることができました。抜ける球は多かったけど、(患部の)痛みの問題はなかったです」

 1日のロッテ戦(Koboパーク)で左肘に違和感を覚え、4日に出場選手登録を抹消された。この日は11日ぶりの実戦形式のマウンド。D3位・田中(立大)は四球と左飛、村林は一ゴロ、枡田は左飛に打ち取った。

 患部に問題がなければ、14日の西武とのCSファーストステージ第1戦(メットライフ)前に1軍登録される。松井裕は「今後は下半身の体重移動を確認する。CSは初めてなので、これからのキャリアに生かしたい」と、胸を躍らせた。

 投球を見守った梨田監督は「安心した。彼がいる、いないとでは大きく変わってくる。ブルペンでの投球も見たけど、変化球、球威もよかった。九回のクローザーを任せる」と、今季も33セーブを挙げた左腕に信頼を寄せた。連投についても「様子もみるし、(前日登板の)球数にもよるけど、大丈夫のような気がする」と期待した。

 セットアッパーには、4年連続で65試合以上登板の鉄腕、福山を指名。教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」で調整中のオコエ、今江の再登録も決まり、13日に1軍合流。アマダーは外国人枠の関係で、CS初戦の登録メンバーからは外れた。戦力を整備し、いよいよ決戦が近づいてきた。

 指揮官は「下から行く方が、失う物はない。精神的に開き直っていける」と、不敵な笑みを浮かべた。パ・リーグ3位から、番狂わせをもくろむ。

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