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「球団満足度調査」流出でプロ野球選手会VS経営者側に新たな火種 DeNAが断然の最下位

10/13(金) 16:56配信

夕刊フジ

 労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)が11日、巨人・山口俊投手に対する処分(総額1億円を超える罰金・減額など)の軽減問題に関して、東京都労働委員会に不当労働行為救済申し立てを行い、東京都庁で記者会見した。

 「山口選手に対して行った処分は、当会の組合員全員の労働条件に影響を与える可能性がある」

 選手会側は、問題が山口個人にとどまらない点をアピールした。

 一方、日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーは「選手会による申立書の内容を吟味し、これからどのように対応するかについて検討したい」とコメント。

 選手会は過去にも、代理人問題などで東京都労働委員会に申し立てをしたことがあるが、最終的には和解している。果たして、今回はどういう決着になるのか。それにしても、週末の14日にクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが始まるというのに、労使の対立は野球ファンにとって迷惑以外の何物でもない。

 しかも、12日発売の週刊新潮に、選手会絡みの新たな騒動の火種が掲載されている。

 6日に行われた選手会と経営者側の選手関係委員会(谷本修委員長=阪神球団常務)の事務折衝で、これまで選手会が要望し拒否されて続けてきた「契約更改交渉の前日までに、年俸提示額を事前告知」する件が、急転受け入れられたこととも無関係ではない。

 同誌は『清宮君に捧げる プロ野球選手チーム満足度の(丸秘)調査記録』と題して、選手会が今年2月に全球団の選手に対して行ったアンケートの結果を暴露。

 質問は、年俸の金額に満足しているか、プレーを評価されているか、契約更改交渉で言い分を聞いてもらえるか、など9項目にわたり、12球団の待遇の良しあしが一目瞭然。特に横浜DeNAが9項目中7項目でチーム別最下位にランクされ、際立って選手の満足度が低かったという。

 早くも、当のアンケート結果は在京球団関係者から流れたとの説が飛び交っている。リーク先の特定など、労使の新たな騒動を引き起こすことになりかねない。

最終更新:10/13(金) 17:14
夕刊フジ

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