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<大磯町教育委>町立中の給食休止 異物混入など不評

10/13(金) 9:32配信

毎日新聞

 神奈川県大磯町教育委員会は12日、町立中学校2校で実施しているデリバリー方式の弁当給食を13日で休止すると発表した。異物混入などがあった弁当製造業者から「継続は困難」との意向が示されたためで、週明けの16日から全生徒約730人は自宅から弁当を持参する。休止期間は未定。

 弁当給食は中崎久雄町長の肝いりで昨年1月から実施したが、「まずい」と生徒から不評で、食べ残しが50%を上回る日もあった。また毛髪や繊維、虫などの混入が84件あり、このうち15件が弁当製造工場で混入したとされている。

 このため中崎町長が町議会で、生徒に迷惑をかけたことを「痛恨の極み」と謝罪。給食業者との契約解除に向けて動き出していた中、業者側から継続困難との連絡があった。

 町教委は11日の保護者説明会で給食の休止を連絡。今後は保護者や学校関係者らによる懇話会を開いて方針を決める。担当者は「弁当持参の原点に戻って議論する」と話している。【渡辺明博】

最終更新:10/13(金) 10:18
毎日新聞