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無痛分娩死 院長の処置「蘇生には有効とはいえない」

10/13(金) 11:58配信

毎日放送

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 大阪府和泉市の産婦人科医院で、無痛分娩で出産した女性が死亡し医師が書類送検された事件で、外部の医師らの調査報告書で医師の処置が「蘇生に有効ではなかった」と指摘されていたことがわかりました。

 今年1月、大阪府和泉市の「老木レディスクリニック」で枚方市の長村千惠さん(当時31)が「無痛分娩」で出産中に呼吸困難に陥り、10日後に死亡しました。

 MBSが入手した医療事故調査報告書によりますと、外部の専門医らは長村さんは麻酔の効き過ぎにより、少なくとも18分間、無酸素か低酸素の状態だったと推定。業務上過失致死の疑いで書類送検された院長(59)の処置について、「自発呼吸がないのにマスクを装着するなどしただけで、強制的に酸素を送る措置が必要な状態が続いていた」などとして「蘇生には有効とはいえない」と指摘しました。

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最終更新:10/13(金) 12:30
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