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初優勝にもう一歩の辻梨恵「体幹強化で軸が安定」

10/13(金) 18:15配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<富士通レディース 初日◇13日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース (6,662ヤード・パー72)>

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「サントリーレディス」では、初日と2日目に首位、3日目が2位タイで結果は4位タイ。「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では初日に2位、2日目が3位で結果は3位タイ。「マンシングウェア東海クラシック」では2日目が1位タイで、結果は3位タイ。先週の「スタンレーレディス」は初日23位タイながらも、最終日には6位タイまで追い上げた。今季の辻梨恵は、初優勝に手が届きかけている。

この日の辻は、4バーディ・1ボギーの単独7位でホールアウト。「ボギーが1つというのは、いいラウンドでした。明日はもっと伸ばしていきます」と、笑顔で語る目には自信が宿っていた。「トレーニングを積み重ね、スイングが安定してきました。以前はボールを打ちに行く意識が強く出ると、上体が突っ込んで開いてインパクトしていました。それが体力をつけて体幹が強くなってきたおかげで、軸が安定してきたんです」。

そして、今まで惜しいところまで行きながら優勝に届かなかったのは、技術不足だったとはっきりと言う。コンディションの調整ができていなかったのだ。最後のツメが甘かったのだと。そのために始めた体力強化だった。

今週は、ドライバーのセッティングを変えたのも功を奏した。ロフトをほんの少しだけ立てたのだ。1度にも満たないが、ロフトを立てたことでスピン量が減り、ボールの高さが安定した。曲がりも少ない。キャリーをロスすることなく、低い打ち出しでランが出る球にもなった。「体力強化で飛距離は伸びていましたが、今日はいい球が出ていました。気持ちよく振り切れています。残り2日間もアイアンショットがピンに絡んでいけば、2桁アンダーまでいけると思います」。

その言葉には、優勝争いに絡むぞという辻の意欲がにじむ。初日のトップは鈴木愛、ささきしょうこ、笠りつ子、イ・ミニョン(韓国)の4人で5アンダー。昨年の松森彩夏の優勝スコアは12アンダー。2日目に辻がどこまでスコアを伸ばすのか、見逃せない。

(撮影:村上航)<ゴルフ情報ALBA.Net>

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