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三菱地所、下地島空港の旅客ターミナル建設着工、2019年3月開業予定

10/13(金) 12:18配信

Impress Watch

 三菱地所は10月11日、2017年3月に沖縄県と協定を締結した下地島空港(沖縄県宮古島市)の旅客ターミナル施設の建設工事に着手した。2019年3月の開業を目指す。

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 下地島空港は旅客便がなくなって以降、長らくパイロットの訓練空港として活用されてきていたが、2014年にANAが訓練空港としての使用を終了(ただし、2017年10月11日にはバニラエアが操縦士の実機飛行訓練を開始している)。沖縄県を中心にして利活用計画が進められていた。この事業者の1社である三菱地所が2015年12月に提案した内容について、2017年3月に沖縄県と三菱地所が基本協定を締結し、実現することになった。国内線だけでなく、国際線の機能を整備した旅客ターミナルとすることで、宮古諸島を国際的なリゾート地へ成長させることを狙う。

 キーコンセプトは「空港から、リゾート、はじまる。」で、豊かな緑や自然の光、風を取り込むことでリゾート感を演出。敷地内にレンタカー施設を設けるなど旅行者の動線を意識した設計にする。

 このほか、層ごと板目が直交するように重ねるCLT(直交集成板)を日本の空港で初めて屋根の構造材に使用するほか、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)でエネルギー消費量を68%削減するという。

トラベル Watch,編集部:多和田新也

最終更新:10/13(金) 12:18
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