ここから本文です

<女子ゴルフ>笠りつ子ら4人が首位

10/13(金) 19:30配信

毎日新聞

 女子ゴルフの富士通レディース(千葉・東急セブンハンドレッドC西コース=6662ヤード、パー72)第1日は13日、前年大会2位で今季未勝利の笠りつ子、今季ともに2勝の鈴木愛とイ・ミニョン(韓国)、ツアー2勝目を目指すささきしょうこが67で回り、5アンダーでトップに並んだ。1打差で柏原明日架とテレサ・ルー(台湾)が追い、3アンダーの7位に辻梨恵。2アンダーの8位には前週2位の藤本麻子、プロ2年目の蛭田みな美ら5人がつけた。賞金ランキングトップのキム・ハヌル(韓国)は1アンダーの13位で、前週優勝の吉田弓美子はイーブンパーの24位。前年優勝の松森彩夏は4オーバーの64位と出遅れた。

 ◇「中嶋の教え」蛭田8位に

 2014年日本女子アマチュア選手権、15年日本ジュニア選手権覇者の20歳、蛭田が4バーディー、2ボギーの70で回り、首位と3打差の8位につけた。

 プロ2年目の今季は前週まで29試合に出場したが17試合で予選落ち。賞金ランキング68位で前々週の日本女子オープンの出場資格も逃していた蛭田に笑顔が戻った。この日、国内男子ツアー永久シードの中嶋常幸が訪れ、蛭田の18ホールのほとんどを見守った。

 蛭田はアマチュア時代、1学年下で国内ツアー3勝の畑岡奈紗らとともに中嶋が主宰するジュニアアカデミーで学んだ。日ごろから「アカデミー生がプロになっても、困った時には相談に乗る」と語る中嶋が「何をやってもだめ」と悩む蛭田に声をかけ、2日間にわたりゴルフの基本技術指導や精神面のアドバイスをした。

 「久々に楽しくゴルフができた。この感覚を今後も継続できたらいいんだと思った」と蛭田。「中嶋の教え」を今週を含めた今季残り7試合で、好成績に結びつけられるか。【熊田明裕】

 ◇選手ひとこと

 ささきしょうこ (ボギーなし、5バーディー)無理な攻めはせず、前半と後半二つずつバーディーを奪うつもりでラウンドしたのがよかった。昨晩手元に届き、自分でグリップを交換した新しいフェアウエーウッド2本を使ったら、いい場面で機能してくれた。

 鈴木愛 (14~17番の4連続を含む6バーディー、1ボギー)風と雨でショットが思うようにいかない中で、後半に長いパットがよく入ってくれた。

 笠りつ子 (7バーディー、2ボギー)2番ホールでのボギーから気持ちをしっかり切り替えられた。パットの感触がよくなったので、忘れないようにしないと。

最終更新:10/13(金) 19:59
毎日新聞