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明美ちゃん基金 セッツィー君、笑顔で帰国

10/13(金) 7:55配信

産経新聞

 国内外の心臓病に苦しむ子供たちを支援する「明美ちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)の適用を受けて来日し、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)で手術を受けたフィリピン国籍の男児、シィード・シィー・ガマレ=通称セッツィー=君(2)が12日、関西空港から帰国の途についた。

 セッツィー君は、心臓の心室を隔てる壁に穴のある「心室中隔欠損症」と診断され来日。9月7日に穴をふさぎ変形していた大動脈弁を形成する手術を受けた。20日に退院後は、病院近くの宿泊施設で生活しながら検査や投薬を続けていた。

 この日、朝早くに関空に到着したセッツィー君は「(妹やいとこと)早く一緒に遊びたい」と元気な笑顔を見せた。一方、母親のミッシェル・マリエ・ガマレさん(24)は「多くの人に助けていただき、感謝しかない。ありがとうございました」と涙ぐんだ。

最終更新:10/13(金) 8:35
産経新聞