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文化的景観どう生かす 岐阜市の事例報告

10/13(金) 7:58配信

岐阜新聞Web

 国の重要文化的景観を持つ自治体で構成する全国文化的景観地区連絡協議会の大会が12日、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開幕し、岐阜市の「長良川中流域における岐阜の文化的景観」選定地域の市民団体などがまちづくりの取り組みを報告した。
 協議会は選定を目指す自治体も含めた全国45県市町で構成。総会には約160人が出席した。川原町まちづくり会の玉井事務局長は、無電柱化や建物の外観統一などを住民主体で決めた経緯を紹介。「調和の取れた町となり店舗も増えた」と振り返った。
 元紙問屋で明治期建築の町家「空穂屋(うつぼや)」は、小学生らに約100年前の暮らしを伝える活動を続けている。上松隆造代表の妻の貴代子さんは「先人の息づかいを次世代に残したい」と話した。13日は現地視察を行う。

岐阜新聞社

最終更新:10/13(金) 9:22
岐阜新聞Web