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「語彙力が高い人」ってどんな人?第2回語彙調査の結果から探る!

10/13(金) 10:00配信

ベネッセ 教育情報サイト

最近、語彙力について書かれた本がベストセラーになるなど、語彙力の重要性が改めて注目されています。それでは「語彙力が高い人」とは、いったいどのような人なのでしょうか。
ここでは、「語彙・読解力検定」を主催する(株)ベネッセコーポレーションが高校生~社会人約3,000人を対象に行った「第2回現代人の語彙に関する調査」(以下、「語彙調査」http://www.goi-dokkai.jp/research/index.html)から、特に高校生・大学生の中で「語彙力が高い人」の特徴を紹介します。

※語彙力の「高い」「低い」人(グループ)については、高校生・大学生それぞれについて上位・下位30%の回答者を抽出して集計しています。
※数値は、小数第2位を四捨五入して計算しています。

特徴その1 ノンフィクションの本が好きで月1冊以上読んでいる

読書と語彙力との関係については、「幅広いジャンルの読書をする人のほうが、語彙力がより高い傾向」であることが、昨年実施した第1回調査で明らかになりました(http://benesse.jp/kyouiku/201708/20170802-2.html)。さらに、今回の調査では、高校生・大学生ともに「語彙力が高い人」のほうがノンフィクションの本を読む割合や、ノンフィクションの本を読むことが好きな人の割合が高いことがわかりました(図1-1)。

※項目は「あなたはノンフィクションの本を読むことが好きですか」という設問に対して、「好き」は選択肢「とても好き」「好き」「どちらかといえば好き」、「嫌い」は「まったく好きではない」「好きではない」「どちらかといえば好きではない」を合計した数値。

また、ノンフィクションの本を読まないと答えた人を除いたうえで読書量について見たところ、「語彙力が高い人」のほうが月1冊以上読む割合が高いという結果でした(図1-2)。

※設問「あなたはノンフィクションの本をどのくらい読みますか」に対して、図の「月1冊以上」は選択肢「月に1~2冊」「月に3~4冊」「月に5~6冊」「月に7冊以上」を合計した数値(選択肢「わからない」「まったく読まない」は図からは除いている)。

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