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電球を自由に解放するライト「Flyte」

10/13(金) 18:20配信

bouncy

ゆらゆらと浮かぶ重力から解放された幻想的な電球「Flyte」。クラウドファンディングサイトKickstarterで、2,000人を超えるサポーターを集めた話題の電球とは。

電球が浮かぶ仕組みとは

ケーブルや糸なしで、ゆらゆらと電球が宙に浮かぶその秘密は、磁力だ。木でできたベースの台と電球の底に内蔵した磁石で電球を浮かせ、無線式の誘導コイルで宙に浮いたまま発行する仕組みだ。そのため「Flyte」は、バッテリーを必要とせず、スッキリとしたシンプルなデザインとなっている。

ベースで使われている木は、オーク・アッシュ・クルミ材だという。この素材は長期間に渡って使用することができ、見栄えと触り心地の良い仕上がりとなっている。電源のオン・オフはベースをタッチするだけでOK。電源の切り替えの度に、木のぬくもりを感じることができるだろう。

「Flyte」で使用している電球は高効率のLEDで、寿命はなんと約50,000時間。つまり1日12時間の発光で約11年間もの間使用することが可能だという。

また「Flyte」のベースは、スマホを置くことでワイヤレス充電器にもなるすぐれもの。ライトとして楽しむ以外にも、実用的な面もある。

旅行中の経験がインスピレーションになる

インテリアとしても楽しむことができる「Flyte」は、スウェーデンで知り合ったクリエイター、エンジニア、デザイナー、アーティストの小さなチームにより開発された。彼らの代表Simon Morris氏は、電球の他にも、Nikeのスニーカーやスケートボードなどを磁力により浮かばせ、無重力がもたらす独特な世界観を表現してきている人物だ。

そして彼らは旅をすることで、現地の人々の話を聞いたり文化に触れるなかでインスピレーションを得ているという。最近ではバリに旅行し、新しいプロトタイプを計画し開発しているとのこと。

初めて「Flyte」を手にした感想とは

多くの人々のサポートにより製品化が実現した「Flyte」。このプロダクトの最初のサポーターとなったのはオランダ・アムステルダム在住の男性だ。Simon Morris氏は、最初に出来上がった「Flyte」と共に男性宅を訪れている。

実際に「Flyte」が初めてサポーターに渡される様子が動画に残されており、男性は「Flyte」の完成度の高さに大満足の様子。さらにこの動画から、小さな子どもでも簡単に電球をベースから浮かばせることができることがわかるだろう。

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電球が浮遊しているため「Flyte」がもたらす光は、ゆらゆらと揺れ一定ではない。そのため、まるでろうそくの火を見つめているような感覚に陥る。直接電球を見つめるもよし、お部屋を暗くして天井に浮かび上がる光を見つめるのもよし。楽しみ方は様々だ。

「Flyte」をお部屋に置けば、悠久の時間を感じることができるかもしれない。

Viibar.Inc

最終更新:10/13(金) 18:20
bouncy

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