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期日前投票始まるも… 「入場券ない」電話殺到 突然の解散で間に合わず 【衆院選ちば】

10/13(金) 9:37配信

千葉日報オンライン

 22日投開票の衆院選で、公示翌日の11日から期日前投票が始まったにもかかわらず、千葉県内複数の自治体で投票所入場券が有権者に届いていないことが12日、分かった。突然の解散で印刷などの対応が間に合わなかったのが原因で、各選管は「入場券がなくても、本人確認できるものがあれば投票は可能」などと呼び掛けている。

 市原市選管では、解散日程が判明した9月中旬から準備を本格化し、入場券の印刷を業者に依頼したが、多忙を理由に断られ、他の業者へ発注することに。こうしたタイムロスで郵便局への持ち込みが公示日の10日となり、入場券の到着が遅れる事態となった。

 担当者は「急ぎで進めてきたが、結果的にご迷惑をお掛けして申し訳ない」と陳謝。有権者から問い合わせの電話が相次ぐ中、「今週中には届くが、入場券がなくても、マイナンバーカードなどを持参すれば投票できる」としている。

 衆院選と市長選の投票日が重なった柏市でも、投票所入場券の発送が通常よりも遅れた。同市選管は「突然の解散で、印刷所への発注が殺到した影響。ご心配をお掛けしているが、14日までには全有権者の手元に届く予定」と説明している。ほかにも複数の自治体で入場券の到着に遅れが出ている。