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青森・三沢市が20年東京パラ事前合宿地に内定/カナダ車いすラグビー代表

10/13(金) 11:03配信

デーリー東北新聞社

 青森県三沢市は12日、2020年東京パラリンピックで、カナダ車いすラグビー代表の事前合宿地に市が内定したと発表した。カナダ側が基本合意書案を作成中。18年6月に同国のバンクーバーで開かれる国際大会「カナダカップ」に合わせて、現地で双方の代表が署名を交わし、正式決定する予定だ。

 青森県内での五輪・パラ大会の合宿地選定は、今別町のモンゴル(フェンシング)、弘前市の台湾(ソフトボール)とブラジル(視覚障害者柔道)に続き3番目。パラ競技では2番目。

 この日は、種市一正三沢市長が市役所で記者会見し、カナダ車いすスポーツ協会のキャサリン・カデュー最高経営責任者から届いた、種市市長宛ての5日付のエアメールを公表した。

 市側によると、カナダ側はバリアフリーに対応した新設の市国際交流スポーツセンターを高く評価。宿泊施設に想定する市国際交流教育センターが至近距離にある点や、三沢空港の存在が考慮されたもようだ。

 国際色豊かな土地柄で、英語のボランティアの充実ぶりもポイントに。また、今年6月に競技関係者が視察した際、市役所で子どもたちが歓迎したことも好印象だったという。

 双方は今後、基本合意書の作成などを経て、カナダカップ期間中のバンクーバーで署名式を開催。三沢からは種市市長らが出席する予定だ。

 カナダ側は年1回以上、三沢で合宿を張る見込み。種市市長は会見で「関係機関と連携し万全の環境を整える。カナダが好成績を残せるよう協力したい」と意欲を示した。

 一方、今年4月に関係者が同市を視察したカナダ車いすバスケットボール協会は、検討を継続中という。

デーリー東北新聞社

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