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折り鶴アート制作 「ゆいわーく茅野」祭へ向け

10/13(金) 7:00配信

長野日報

 今年11月で開所1周年を迎える茅野市の市民活動センター「ゆいわーく茅野」は11月12日、「ゆいわーく祭2017」を開く。開催に向け、同施設では、市内の視覚障がい者が長年折り続けている折り鶴を使った「折り鶴アート」の制作を計画。現在、施設入り口に折り鶴を置き、来館者に色分け作業を手伝ってもらっている。

 折り鶴は同市北山の宮坂英子さんが制作したもの。宮坂さんは、病気のために視力を失った中途視覚がい者で、10年ほど前から認知症予防になればと鶴を折り始めたという。これまでに折った鶴は数十万羽という。かねてから「何かの役にたてばつかってもらいたい」と望んでいたことから、祭実行委員会では祭のテーマにある「つながろう」を意識し、折り鶴を使ったアートを企画したという。

 施設入り口ロビーには折り上げた鶴が山積み。来館者は協力を呼び掛けるボードを見て、色分けに協力。混ざり合った鶴を同系統の色(約10種類)ごとに分けている。同施設では「来館時、少しの時間でもよいので色分けを手伝ってほしい」と呼び掛けている。

 色分け後はボードへの貼り付け作業などを行う予定で、作業ボランティアを募集するという。

最終更新:10/13(金) 7:00
長野日報

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