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だて正夢・ひとめぼれ・ササニシキ 新米3種、試食会でうまさ確認 いしのまき農協

10/13(金) 17:00配信

石巻かほく メディア猫の目

 いしのまき農協の2017年産新米試食会が12日、石巻市中里5丁目の同農協本店であった。出席者は“実りの秋”を確かめるようにじっくりと味わった。

 管内の1等米比率は93.5%(11日現在)を記録。

 松川孝行組合長は「今年も良い米がそろった。出来栄えを存分に堪能してもらえれば」とあいさつ。

 農業関係機関や飲食店などから出席した約40人は、みそ汁や焼きサンマ、キュウリと白菜の浅漬け、ナス漬け、ダイコンの酢漬けなどをおかずに、環境保全米のササニシキとひとめぼれ、来年度から本格的に作付けを開始する極良食味品種「だて正夢」を食べ比べた。

 ササニシキは炊き上がりの香りと色つやが良く、ひとめぼれは適度な粘りとさっぱりとした口当たりで、だて正夢は食味の良さともっちりとした粘り強さが特徴という。

 石巻料理店組合の阿部司さん(割烹(かっぽう)滝川)は「香りも良く、食感もそれぞれ特徴があってうまい。メニューによっては米の使い分けも検討したい」と感想を話した。

 東北農政局が発表した県内の17年産作柄概況(9月15日現在)によると、県東部の作況指数は「平年並み」の99。10アール当たりの予想収量は536キロ。