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ドゥカティ移籍1年目のロレンソ。今季未勝利も「後半戦でいつもよりリスクを冒せる」と誓う

10/13(金) 9:11配信

motorsport.com 日本版

 ホルヘ・ロレンソは、ドゥカティ移籍後初勝利をまだ挙げることができていないが、それについてストレスは感じていないという。そして、今季残りのレースでよりリスクを冒すことができると感じているようだ。

ホンダの2人と共に、アラゴンGPで表彰台に上がったロレンソ

 今季、ドゥカティ移籍後最初のシーズンを過ごしているロレンソ。ここまでの最高成績は、ヘレスとアラゴンでの3位である。

 ロレンソはMotoGP最高峰クラスデビュー以来、これまで毎年勝利を収めてきた。本人は今年は勝てない可能性が高いと認識しているものの、それは特に大きな問題だとは考えていないようだ。

「僕はそのことで頭がいっぱいになっていない。おそらく、今年は勝てない可能性が高いだろう」

「ドゥカティのマシンに乗ることは、どんどん楽しくなってきている。でも、今年ドゥカティでの初勝利を達成できるということを、保証するものではない」

 今年はタイトル争いに加われていないロレンソ。そのため、大きなプレッシャーに晒されておらず、後半戦でリスクを負う余裕があると感じているという。

「残りの4レースはシーズン前テストとは違う。冬なら、転倒しても何も起きないからね。だからよりリスクを冒すことができる」

「失うモノは何もない。そうすれば、プレッシャーから解放されて走ることができる」

ブルノ以降、速さが”改善”しつつある

 ロレンソは夏休み以降、”速さ”の伸び率が改善し、先頭集団で戦うことができるようになったと感じているようだ。

「ブルノ以降、僕らは速さをかなり改善してきた。そして、大きな進歩を遂げた」

「変更されたのは、物事の組み合わせだ。僕はこのチームと9カ月間共に仕事をしてきて、ブルノで一歩前進することができた。そして今、バイクを速くするために必要なことを知っている」

「今年の初めより、今は戦いに加わるのが楽になった」

「僕の将来の目標は、タイトルを獲ることだけじゃない。ドゥカティをグリッド上で最高のバイクにすることなんだ」

David Gruz