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大瀬戸にコウノトリ 西海市内で初確認 兵庫から飛来

10/13(金) 10:05配信

長崎新聞

 国の特別天然記念物コウノトリ1羽が、長崎県西海市大瀬戸町雪浦上郷に飛来したことが確認された。放鳥に取り組む兵庫県立コウノトリの郷公園によると、同市での確認例は初めて。

 発見したのは同郷の写真愛好家、小川衛さん(68)。今月5日夕、同郷の田んぼにいるのを発見し、撮影した。のんびり餌をついばんでいたという。

 同公園によると、コウノトリの両足に付いた「足環(あしわ)」の色の組み合わせから、今年5月に生まれ、8月4日に兵庫県朝来市から飛び立った雌(固体番号「J0179」)と判明。取り付けられた発信機から、今月5日午前に佐世保市、8日に雲仙市にいたことも確認された。その後、鹿児島県に移動したとみられる。

 同公園の担当者は「写真を見た限りでは元気そう」。小川さんは「初めて生で見た。雪浦にいるとは思っていなかったので驚いた」と声を弾ませた。

 同公園によると、全国で123羽が確認されている。

長崎新聞社

最終更新:10/13(金) 10:05
長崎新聞