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国立公園記念企画展始まる 指定地域分かりやすく解説 龍郷町りゅうがく館

2017/10/13(金) 13:58配信

南海日日新聞

 奄美群島の国立公園指定を記念した企画展が、鹿児島県奄美大島の龍郷町生涯学習センター「りゅうがく館」で11日始まった。国立公園指定の目的や取り組み、町内の指定地域などをパネル15点で紹介し、奄美群島の優れた自然をあらためて感じられる内容になっている。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際自然保護連合(IUCN)の奄美入りに合わせ開催した。観覧無料。

 奄美群島は今年3月7日、国内34番目の国立公園に指定された。優れた自然を保全する「生態系管理型」と、人と自然の密接な関わりが育む文化や集落景観を継承する「環境文化型」という従来にない2本柱。群島8島の陸域、海域合わせて約7万5千ヘクタールが指定を受けた。

 企画展は環境省(奄美野生生物保護センター)の協力を得て同町教育委員会が企画内容を考案し、展示パネルを作成。奄美群島内や町内の指定地域の地図も展示している。

 学芸員の川元美咲さんは「自然観察の森など町内3カ所が国立公園に指定されていることを、町民や観光客にアピールすることが目的。自然保護や世界自然遺産登録への機運が醸成することも期待したい」と話した。

奄美の南海日日新聞

最終更新:2017/10/13(金) 13:58
南海日日新聞