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宇部興産中央病院に新棟完成 山口県宇部市

10/13(金) 14:00配信

宇部日報

地域に質の高い医療提供

 山口県宇部市の宇部興産中央病院(武藤正彦院長)で12日、新棟の完工式が行われた。同病院や行政、医療関係者、地域住民ら約100人が出席。市内唯一の地域医療支援病院に加わった最新の医療施設の完成を祝うとともに、より一層、質の高い、安心安全な医療の提供に期待を寄せた。

 新棟は、急性期患者の状態の早期安定化に向けた医療機能を充実させ「地域になくてはならない病院」であり続けようと整備した。救急センター、脳疾患治療センター、手術室を核とした建物で、場所は病院敷地内の瀬戸内海側。鉄骨(一部鉄筋コンクリート)造りで、地下1階、地上4階建て。延べ床面積は約7653平方メートル。総工費は約30億円。

 式は1階の救急センター部分であり、武藤院長、宇部興産の山本謙社長らが玉串をささげたほか、10人がリボンオープンを行った。新棟の本格運用は今月末の予定。武藤院長は「真っ白な壁を見て、今後どのような夢を描き、診療を行っていけるかと考えている。新しい医療機器も入れており、しっかり活用して、患者のために、できる限りのことをしていきたい」と話した。

最終更新:10/13(金) 14:00
宇部日報