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<高校サッカー>埼玉大会見どころ プロ注目選手もいる昌平 追う正智、浦学、西武台、武南 注目カードは

10/13(金) 10:30配信

埼玉新聞

 サッカーの第96回全国高校選手権埼玉大会(埼玉新聞社など後援)は14日、52校による決勝トーナメントが開幕する。決勝は11月19日に埼玉スタジアムで行われ、優勝校が全国選手権(12月30日~来年1月8日・埼玉スタジアムほか)に出場する。高校総体出場の昌平と浦和西は3回戦から、3連覇を狙う正智深谷などのシード校は2回戦から登場。優勝争いの行方を展望する。

 大本命は今季埼玉県内3冠で全タイトル獲得へ突き進む昌平。対抗は大会3連覇を狙う正智深谷を筆頭に、高校総体県予選4強の浦和学院、選手層の厚い西武台と武南が追う構図。浦和南、浦和東など公立勢も意地を見せたいところで、高校総体出場の浦和西も44年ぶりの栄冠に期待が懸かる。

 昌平は県S1リーグ16試合で5失点の堅守をベースに、中と外を自在に使い分ける多彩な攻撃が特長。J1大宮入りが決定しているFW佐相、中盤の複数ポジションをこなす山下に加え、下級生もプロ注目のタレントがそろう。追われる重圧を克服できれば順当に4強まで駒を進めそうだ。

 武南~西武台ゾーンは両校が準々決勝でぶつかれば激戦必至。7年ぶりの頂点を目指す西武台は課題としていた決定力が上向き。新人大会4強の武南はDF岡野を軸とした守備から攻撃のリズムをつくりたい。県S1リーグで苦戦が続く西武文理は本庄第一との初戦で勢いに乗れるか。

 高校総体で30年ぶりの全国出場を果たした浦和西はボランチ田中、FW遠藤を中心に新戦力が台頭。チームカラーの堅守速攻に加えて遅攻にも磨きをかけた。3連覇が懸かる正智深谷はエース梶谷、MF海老塚、DF中村ら経験豊富な選手が縦の軸を安定させ、勝ち方を心得ている。

 パスサッカーを身上とする浦和学院はJリーグ特別指定選手のFW田中ら攻撃陣の出来が鍵になりそう。昨年準優勝の浦和南は1回戦から関東大会県予選4強の狭山ケ丘と激突。主将のDF倉本を中心に粘り強く戦いたい。大宮南―越谷西、大宮東―慶応志木も1回戦の注目カードだ。

最終更新:10/13(金) 10:30
埼玉新聞

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