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バルサはコウチーニョ獲得資金を準備していることを公言すべきだったのか?

2017/10/13(金) 12:57配信

ムンドデポルティーボ日本語公式

 FCバルセロナがフィリペ・コウチーニョ獲得のための資金を備えていると報じたムンドデポルティーボのニュースは、世界中に広がった。コウチーニョとリヴァプールの間には、1月に移籍するための契約が存在している。具体的に、バルサは今夏と同じく固定額8,000万ユーロ(約106億円)とボーナス3,000万ユーロ(約40億円)のオファーを提示することになるだろう。

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 今夏の移籍が実現しなかった主な理由は、リヴァプールのアメリカ人オーナーたちが交渉を拒み、移籍最終日の夜にコウチーニョの代理人が2億ユーロ(約267億円)という高額な移籍金をバルサに要求したことだ。それだけに、次の移籍市場ではどのような方法で交渉が進められるのかが注目される。

 11日の会見でオスカル・グラウCEOは、コウチーニョ獲得のための資金があることを認めた。監督が望めば交渉が始まるという。同時に、スポーツクラブ最高の収益となる8億9,700万ユーロ(約1,195億円)という予算案と、最近6年間で1億8,400万ユーロ(約245億円)の純利益を手にしていることも公表した。

 グラウCEOがソシオたちに向けてポジティブなメッセージを送りたかったということは理解できる。しかし、リヴァプールと再び交渉するまえに「我々にはコウチーニョや他の選手を獲得するだけの資金がある」と公言すべきだったのだろうか。

執筆者:Xavier Bosch

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