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伝統とテクノロジーが綴る宝珠のV8! マセラティ グラントゥーリズモ/グランカブリオ ジャパンプレミアレポート

10/13(金) 19:43配信

オートックワン

イタリア・ミラノから空輸されたばかりの最新マセラティを”成田で”お披露目!

2018年10月12日、マセラティはそのブランドを代表するモデル「グラントゥーリズモ」とそのバリエーションであるオープンモデル「グランカブリオ」にマイナーチェンジを施し、2018年モデルとして日本にも導入すると発表した。

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この新しくなったマセラティが誇るフラッグシップモデルのお披露目の場に選ばれたのは、成田国際空港貨物ターミナル地区にある制限区域内のハンガー(航空機格納庫)だった。

イタリア・ミラノから、MASERATIのロゴを纏ったボーイング747のフレイターが空輸してきた真新しいグラントゥーリズモ/グランカブリオの最新モデルを、日本に降り立つまさにその瞬間の感動を共有しようという趣向で、プレスや、顧客を招いて開かれたこのイベント「MASERATI GranTurismo&GranCabrio Japan PREMIERE」の模様を振り返る。

今や希少なV8自然吸気を継続したグラントゥーリズモとグランカブリオ

このイベントのインビテーションを受け取った時、正直ある種の安堵を覚えた。100年を超える歴史を誇るメーカーのフラッグシップモデルであるクーペモデルに関しては、ここ最近その継続の是非がしばしば話題にあがっていたからだ。

次期モデルが登場するのか、従来のモデルの生産はどうなるのか。気をもんでいたエンスージアストも少なくないのではないだろうか。大胆な演出で遊び心さえも感じる今回のイベントは、同時にオーセンティックな魅力を大切にしてきたこのモデルがまたしばらく生産されるという決定をも意味する。

もはやこういったキャラクターだけをとっても大変貴重な存在になりつつあるマセラティグラントゥーリズモ/グランカブリオ。その2018年モデルはどんなところが新しくなったのだろうか。

マイナーチェンジを受けデザインを刷新したグラントゥーリズモ/グランカブリオ

まずグラントゥーリズモ/グランカブリオとも、「スポーツ」と「MC」の2バージョンがラインナップされる。

エンジンは4.7リッターのV8自然吸気エンジンに統一。このエンジンは引き続きフェラーリで組み立てられ、最高出力460馬力を7000回転で、最大トルク520Nmを4750回転で発生するもの。

ウェットサンプ方式で175kgと軽量コンパクトなのも特徴で、もはや最後の自然吸気V8エンジンの一つだ。

ステアリングを握る人の胸に響く鋭いスロットルレスポンスと軽やかな吹け上がり特性、そしてこのエンジンが奏でる独特のマセラティサウンドは引き続きファンを魅了し続けることになるだろう。

また、クラシックなピニンファリーナのデザインは、今回のマイナーチェンジで2018年モデルよりスタイリングの見直しを受けている。

その、エアロダイナミクスを強化したエクステリアデザインの刷新は、あくまでもピニンファリーナが手掛けたオリジナルのデザインへの敬意が払われたもの。

その結果、空力の改善ばかりでなく、最新モデルとして当然備わっているべき歩行者安全など、最新の安全規制への適合などもクリアしつつも、不朽のデザインがもたらす全体的な印象は大きく変わらないものとなっている。

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最終更新:10/13(金) 19:43
オートックワン

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