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岡山・備前焼の里 夜を焦がす炎の行列 まつり前夜祭「かべりだいまつ」

10/13(金) 23:20配信

山陽新聞デジタル

 第35回備前焼まつり(14、15日)の前夜祭「かべりだいまつ」が13日夜、まつり会場となる岡山県備前市伊部地区で開かれ、たいまつの炎の行列が焼き物の里を彩った。

 午後7時ごろ、地元住民ら約250人が長さ約1・8メートルのたいまつを担ぎ、伊部小を出発。「かべりじゃー、かべり」と掛け声を発しながら、南西方向の国史跡・伊部南大窯跡を目指し、備前焼ギャラリーなどが並ぶ約1・5キロを練り歩いた。

 大窯跡に到着すると、代表の25人が白装束などで、山の中腹の灯火台へ向かい、たいまつで点火。炎が勢いよく燃え上がった。

 行列を見守った同市、パート男性(56)は「久しぶりに見たが、迫力があってとてもきれい。今年もまつりの時期が来たかと感じる」と話した。

 「かべり」は「かぶる」を意味し、備前焼が窯の中で炎や灰をかぶる様子にちなむ。

 備前焼まつりは実行委員会など主催、山陽新聞社など共催。岡山県備前焼陶友会の所属作家らの作品約40万点が通常の2割引きで販売される。

最終更新:10/13(金) 23:20
山陽新聞デジタル

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