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WEC富士の記者会見に“ゲスト“として小学生たちが参加。一貴や可夢偉に「レースのない週末は何をしてますか?」と質問

10/13(金) 18:36配信

motorsport.com 日本版

 10月13日(金)、WEC(世界耐久選手権)第7戦富士6時間レースのプラクティスセッションが午前と午後の2度行われた。その合間に記者会見が行われ、TOYOTA GAZOO Racingの中嶋一貴、小林可夢偉の2人、それにLM-GTE Amクラスに参戦する澤啓太(61号車クリアウォーターレーシング)が参加した。

 7号車トヨタTS050HYBRIDの小林可夢偉は今回のレースウィークについて訊かれると次のように答えた。

「今年はシーズンを通して苦戦しています。時には十分に満足のいくスピードで走ることができているのですが、それが結果に表れません。去年は富士で勝つことができたので、今年も勝つために戦いたいと思っています」

「富士はごらんのように複雑なコースです。ここで勝つには正しいタイミングで正しいタイヤを選択し、ミスのないように走る事が重要です。今年も、是非ともいい成績を残したいですね」

 さらに8号車トヨタの中嶋一貴は次のように語った。

「練習走行は雨の中だったので、みんなイコールコンディションでアドバンテージはなかったと思います。重要なのは日曜日の決勝レースです。そこでうまく行ければと思います。2013年は大雨でセーフティカーの後ろを走って優勝しました。今年はとにかくクリーンなレースをして勝ちたいです。去年と同じように綺麗な走りができるよう努めます」

 現在LM-GTE Amクラスで3番手に位置している61号車クリアウォーターレーシング。トップの98号車アストンマーチンとはたったの6ポイント差と接戦だ。その61号車クリアウォーターレーシングをドライブする澤はWEC富士について次のように語った。

「まずWEC富士に来ることができて光栄です。競争力のあるライバルたちと戦えることを楽しみにしています。今週は良いレースをしたいと思っています。僕が日本でレース活動を開始してから約10年経ちました。昨日はコースの下見をしましたが、何度訪れていようとも見るもの全てが特別なもののように思えました。あいにくの雨ですが、レースに集中したいと思います」

 会見には“スペシャルゲスト“として裾野市立富岡第二小学校の児童たちが参加。ドライバーたちに興味津々の児童たちは「どうしてレーサーになったのか」や「レースがない週末は何をしているのか」というような質問をした。

 小学生たちの何気ない質問に日本人ドライバーたちは笑顔で回答。ちなみに「どうしてレーサーになったのか」と問われた小林だが、質問した児童がタイガー・ウッズに憧れてプロゴルファーを目指していることを明らかにしたため、明確な回答はあえて行わなかった。さらに「レースがない週末は何をしているのか」と訊かれた中嶋は次のように答えている。

「ドライバーの主な仕事はトレーニングだと思います。それ以外だと気分転換を目的に、今はゴルフをすることが多いです。……もちろん“トレーニングの一環“としてですよ」

 カンファレンス後に記念写真を撮り、さらにドライバーたちは児童たちのキャップにサインをしてファンサービスをした。

 今週末の富士スピードウェイでは小山市や裾野市などの地元の小学校から送られた横断幕がガレージに飾られており、会場を盛り上げてくれている。

最終更新:10/13(金) 18:36
motorsport.com 日本版