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リケルメ、クレスポ、アジャラ、ヴェロン…… 昔のアルゼンチン代表は今より豪華だったか

10/13(金) 23:30配信

theWORLD(ザ・ワールド)

日韓大会からの代表を比較

南米予選・最終節のエクアドル代表戦でリオネル・メッシがハットトリックを決めて何とか2018ロシアワールドカップ出場を決めたアルゼンチン代表だが、やはり予選の内容を考えると不安の方が大きいだろう。メッシへの依存度は相変わらず大きく、予選を通してメッシが何とかしてくれるのを待つのみといった構図だった。今のアルゼンチンはチーム全体で見ると弱体化しているのだろうか。スペイン『MARCA』が2002日韓ワールドカップからのアルゼンチン代表と陣容を比較している。

メッシ以外の選手が得点を決めたのは約1年前

2002年大会以降で考えると、アルゼンチンが最も結果を出したのは前回の2014ブラジル大会だ。結果は準優勝となっており、頂点まであと1歩だった。しかしチーム全体の陣容を見ると、2002年大会などはかなり豪華だ。2002年大会はグループステージで姿を消すことになったが、ワルテル・サムエル、ディエゴ・シメオネ、ハビエル・サネッティ、ファン・セバスティアン・ヴェロン、ガブリエル・バティストゥータ、クラウディオ・ロペスらがいた。最終ラインから前線にかけてタレントは揃っており、グループ敗退は何とも残念な結果だった。

2006ドイツ大会ではファン・ロマン・リケルメが攻撃陣を操り、エルナン・クレスポ、カルロス・テベス、若かったメッシなど興味深いタレントがいた。ハビエル・マスチェラーノも若く、中盤にはエステバン・カンビアッソもいた。DFにはガブリエル・エインセ、ロベルト・アジャラ、ファブリツィオ・コロッチーニ、ファン・パブロ・ソリンがいた。

2010年南アフリカ大会からは本格的にメッシが主役となり、ゴンサロ・イグアイン、セルヒオ・アグエロ、アンヘル・ディ・マリアらも定着。チームは新たな世代へと舵を切った。しかし、今のチームにはその次の世代が上手く入り込めていない。パウロ・ディバラ、マウロ・イカルディなど相変わらず前線には若くて優秀な選手が出てきているものの、ディバラもメッシとは共存できないとの理由からベンチが続いている。最終ラインもマスチェラーノを除けばワールドクラスと呼べる選手も少なく、やや寂しいところがあるのも事実。メッシを除けばドイツ大会などの方がタレント的には魅力があったかもしれない。

同メディアは2000年以降では史上最悪の陣容かとも伝えているが、アルゼンチンはチームとして成長できているのか。前線を除けば優秀な若手が豊富に出てきているとは言えない状況で、やや不安の残る陣容と言えるかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

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