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「大事故1年で2度目」「住民の懸念を深めた」 沖縄の米軍ヘリ炎上、米主要紙も伝える

2017/10/13(金) 16:10配信

沖縄タイムス

 【平安名純代・米国特約記者】米主要紙は11日、沖縄県東村高江での米海兵隊ヘリ炎上事故について、重大事故の頻発が安全性に対する地元住民の懸念を深め、米軍との関係にさらなる緊張をもたらすなどと報じた。

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 ニューヨーク・タイムズは東京発の記事で、地元住民が高江のヘリパッド建設は騒音の増加や事故の可能性を高めるなどと何年も抗議してきたなどと指摘した上で「今回の沖縄の米軍ヘリ墜落は、安全への懸念をさらに深めた」などと分析した。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は「沖縄でのヘリ墜落は、米軍のプレゼンスへの緊張を増す」と報じた。

 米軍準機関紙「星条旗」は「過去12カ月間で沖縄で発生した大きな事故は今回で2度目」と指摘。昨年12月のオスプレイ墜落事故では米海兵隊が安全対策として数日間、飛行停止措置を講じたことや、9月公表の事故報告書で事故原因は操縦士のミスだとの結論付けたことなどを報じた。

最終更新:2017/10/13(金) 16:10
沖縄タイムス