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ガスリーのスーパーフォーミュラ最終戦出場が内定との報道。トロロッソの候補にハートレーが浮上

10/13(金) 8:09配信

オートスポーツweb

 ピエール・ガスリーが10月22日、F1アメリカGPとスーパーフォーミュラ最終戦のどちらに参戦するのか注目が集まっているが、スーパーフォーミュラでのタイトルの可能性を優先し、鈴鹿で走ることが内定したと複数のメディアが報じている。トロロッソは代わりとなるドライバー選考を進めているといわれ、ブレンドン・ハートレーが候補に浮上している。

ガスリーはマレーシアGPでF1デビューを飾り、来年トロロッソのレースドライバーに昇格するものと考えられている

 日本GPの週末、ルノーがアメリカGPからジョリオン・パーマーの代わりにカルロス・サインツJr.を乗せると発表。トロロッソは、サインツが日本GPをもって離脱し、アメリカGPではダニール・クビアトとガスリーを走らせるというリリースを発表した。

 これによりアメリカGPと同じ週末に行われるスーパーフォーミュラ最終戦をガスリーは欠場することが決定したと思われた。しかしその直後にトロロッソのミスが判明、アメリカGPのドライバーラインアップはまだ決定していなかったことが明らかになった。レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、2018年からトロロッソのパワーユニットパートナーとなるホンダを尊重し、ガスリーを鈴鹿で走らせる意向であることを示唆した。

 レッドブルのジュニアドライバーであるガスリーは今年、ホンダエンジンを搭載するTEAM無限からスーパーフォーミュラにフル参戦、最終戦を前に、ポイントリーダーでトヨタエンジンを搭載する石浦宏明から0.5点差のランキング2位につけている。しかしレッドブルの意向で、マレーシアGPと日本GPではクビアトの代わりにF1に出場した。

 正式発表は行われていないものの、ガスリーのスーパーフォーミュラ最終戦参戦は確実になったものとみられており、トロロッソは現在、アメリカGPでクビアトのチームメイトを務めるドライバーの選考を行っている。


 チーム代表フランツ・トストは、2018年のレースドライバー候補としてのポテンシャルを評価する場としても、アメリカGPを利用したい考えだ。

 これまでさまざまなドライバーの名前が候補としてうわさに上がっているが、ロバート・クビカ、アレクサンダー・ロッシ、ジョセフ・ニューガーデンの可能性はなくなったといわれている。最近有力候補として浮上したのは、かつてレッドブルのジュニアドライバーで現在ポルシェでWEC世界耐久選手権に参戦するハートレーだ。 

 ハートレーは2009年と2010年はレッドブル・レーシングのリザーブドライバーを務めたが、その後、レッドブル陣営から離れた。2012年にはメルセデスからF1若手ドライバーテストに参加したものの、F1に参戦するチャンスは得られず、WECに転向。ポルシェとともに2015年にはタイトルを獲得、2017年にはル・マン24時間での優勝も達成し、現在ランキングトップに位置している。 
 ハートレーは今週末はWEC第7戦日本ラウンドの富士6時間レースに参戦する。 

 レッドブルは、元ジュニアドライバーで現在WECとフォーミュラEで活躍するセバスチャン・ブエミも、アメリカGPでのトロロッソのドライバー候補として検討しているといわれている。ブエミは2017年、レッドブル・レーシングのテスト&リザーブドライバーを務めている。

[オートスポーツweb ]

最終更新:10/13(金) 11:57
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