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奉納芝居に笑いと拍手 上富田町の春日神社

10/13(金) 17:00配信

紀伊民報

 和歌山県上富田町市ノ瀬の春日神社で12日夜、秋祭りの奉納芝居があった。地元の有志が古典落語の演目「火焔(かえん)太鼓」を熱演し、会場は笑いと拍手に包まれた。

 春日神社の秋祭りは10月12日が宵宮、13日が本宮。奉納芝居は祭りの娯楽として江戸時代から演じられ、一時は途絶えたが復活し、町民でつくる「祭典芝居実行委員会」が受け継いでいる。

 火焔太鼓は初めての演目。古道具屋の甚兵衛が仕入れてきた太鼓を巡る喜劇を、7人の役者がユーモラスに演じた。劇中に中学生らが登場すると、学校の友達や家族らがおひねりを舞台に投げ入れるなどして喜んだ。

 甚兵衛の店に奉公する「おちよ」を演じた上富田中学校2年の木村未怜さん(13)は「めっちゃ緊張したけど楽しかった」とすがすがしい表情だった。

最終更新:10/13(金) 17:00
紀伊民報