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震災後も四川の魅力衰えず、大型連休で観光収入8700億円

2017/10/13(金) 15:05配信

CNS(China News Service)

【CNS】中国・四川省(Sichuan)旅遊産業発展領導小組弁公室が8日発表したところによると、2017年の国慶節(建国記念日)・中秋節(Mid-Autumn Festival)の大型連休期間の同省の観光総収入は524億7100万元(約8752億9500万円)となり、前年同期比で18.9%増えた。訪問者数は7145万7900人(前年同期比5%増)で、うち宿泊客は2460万5600人(同1.9%増)だった。また、同省内から来た人が77.66%を占めた。

 世界自然遺産として有名な九寨溝(Jiuzhaigou)は、8月8日に付近を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生し、翌9日から立ち入り禁止となった。その影響で、九寨溝のあるアバ・チベット族チャン族自治州(Ngawa Tibetan and Qiang Autonomous Prefecture)は大打撃を受け、2017年の国慶節・中秋節期間の旅行客は前年同期と比べ59.2%減少し、110万3000人にとどまった。このうち、宿泊客は同57.5%減の38万3700人。観光総収入は7億3400万元(約124億8200万円)で、同59.6%減少した。

 地震の影響が当初から懸念されていたことから、四川省は国内外に向けて「熊猫走世界·美麗中国(訳:パンダを世界へ・美しい中国)」や「天府四川最美金秋(訳:美しい四川の秋)」などのキャンペーンを強化し、九寨溝周辺をめぐる旅行ルートを打ち出していた。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

最終更新:2017/10/13(金) 15:10
CNS(China News Service)