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ケリー米大統領首席補佐官:辞任するつもりはない-自ら記者団に説明

10/13(金) 8:10配信

Bloomberg

トランプ米大統領の首席補佐官、ジョン・ケリー氏は12日、ホワイトハウスでの定例ブリーフィングに自ら臨み記者団を驚かせたが、辞任するつもりはないと言明し、政官界を安心させた。

ケリー氏は、コーカー上院外交委員長から米国を「混沌(こんとん)」に陥るのを防いでいると評されたホワイトハウスの屋台骨を支える一人だが、一部メディアから同氏が自分の職に不満を持っており、辞任を検討していると報じられていた。

例えば、米誌バニティ・フェアは11日、ケリー氏は「自分の職務で惨めな状態に陥っており、トランプ大統領が何らかの破滅的な決定を下さないようにするという義務感から踏みとどまっている」と、匿名の共和党関係者2人の話を引用して伝えた。

ケリー氏はブリーフィングで、具体的なメディアを名指しすることはなかったが、自分は辞任するつもりはなく、解任される見込みもないと言明。「辞任を考えるほどの不満を感じていない。状況が変わらぬ限り、辞任も解任もない。私が近く誰かを解任することも考えていない」と説明した。

少しは不満を感じているということかとの記者の質問にケリー氏は、「私には不満はない。米国を導くというのは極めて大変な仕事だ。私自身は導くわけではないが、何年も前から自ら語ってきたやり方で米国への奉仕に献身する人のために私は働いている」と語った。

原題:Trump’s Chief of Staff Reassures World He’s Not Leaving His Job(抜粋)

Alex Wayne, Jennifer Epstein

最終更新:10/13(金) 8:10
Bloomberg