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秋田の高校生 クニマス調査

10/17(火) 10:24配信 有料

山梨日日新聞

富士河口湖を訪問 生息環境探る

 秋田県仙北市の田沢湖の水質改善に取り組む県立大曲農業高生物工学部の生徒5人が16、17の両日、富士河口湖町を訪れている。田沢湖の固有種で絶滅したとされたクニマスが約70年ぶりに発見された同町の西湖周辺で、展示施設を見学するなどして生息環境の調査をしている。
 田沢湖は、温泉の塩酸を含む川の水を引き込んだため、湖水が酸性化し、クニマスが絶滅したとされる。同部は湖水を中性にする実験などに取り組んでいるという。
 16日は、生徒が同町のクニマス展示館を訪問。担当者から西湖でクニマスが見つかった経緯などの説明を受け、水槽内のクニマスを熱心に観察していた。3年の永井天智部長は「クニマスがこれほど大きくなると知らなかった」と驚いた様子。「田沢湖で再び生息できるように、今後も実験を重ねたい」と話した。
 町役場も訪れ、渡辺喜久男町長と面会。渡辺町長は「湖水を全て元に戻すのは非常に大変なことだと思うが、諦めないで研究を続けてほしい」と激励した。
 17日は、西湖で釣り体験や実験のための採水などをする予定。〈一ノ瀬伸〉本文:469文字 この記事の続きをお読みいただくには、世界遺産「富士山」 on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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最終更新:10/30(月) 13:16
山梨日日新聞