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藤森さんの作品寄贈 砺波・庄川中70周年記念

10/18(水) 13:25配信

北日本新聞

■同級生が制作を依頼、校舎や橋など風景描く

 砺波市庄川中学校創立70周年を記念し、第4回卒業生が18日、庄川地域出身の洋画家、藤森兼明さんの作品を同校に寄贈した。藤森さんは同校OBで、今回のため特別に制作した。記念式典を行う21日に、校内に展示する予定。

 第4回卒業生で、「庄川町藤森兼明後援会」の田上弘会長が今春、同級生の藤森さんに制作を依頼。15日に藤森さんが住む名古屋から郵送で到着した。

 作品は「庄川町金屋山手から望む庄川中学」。人物画を多く手掛ける藤森さんが、校舎やその近くを流れる庄川、舟戸橋など学校南側の丘からの視点とみえる風景を油彩で描いた。大きさはF10号。

 18日は田上会長と齊藤平副会長が訪れて絵画を披露。榊泰晴校長に手渡した。正副会長は「絵筆の跡が残る独特のタッチで、庄川や地元に対する郷愁を感じる。中学の時も絶えず絵を描いていたのが懐かしい」と話した。

 同校には松村外次郎記念庄川美術館が収蔵する絵画など藤森さんの作品は3点飾られているが、寄贈を受けるのは初めてという。榊校長は「学校のために描いてもらえたのがうれしい」と話した。

北日本新聞社

最終更新:11/1(水) 11:16
北日本新聞